－新人事制度を問う②－ 基本給レンジと昇降給① に対するコメントを掲載いたします。
人事処遇改悪を機にRELを退職した20代若手です。
私も自分で図5のグラフを作成し、新制度（普通）の曲線のように、40歳を過ぎても基本給が30万円にすら到達しないことに、新制度の処遇の低さに驚きました。
私の場合、部門ごとRSD転籍により、S2からB等級へ降格させられ、新制度では基本給がほとんど上がらないため、賞与で取り戻そうと奮闘しましたが、所属部門では、同じB等級の若手が全員辞めてしまい、残った私は前期より高いパフォーマンスを収めたにも関わらず、相対評価で比較する相手がいない為に、賞与査定では前期の高評価から中評価が下がり、新制度の相対評価の理不尽さに納得できず退職しました。
私が辞めた後も、優秀な若手が理不尽な制度のために自己都合退職が後を絶たないと聞いています。若い人がいなくなって会社が立ち行かなくなる前に、早急に理不尽な人事処遇制度を見直すべきです。
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